2005年07月22日

バッチ作り(バッチY)

仕上げ前.JPG    完成品.JPG
@仕上げ前                  A完成品

■昨日投稿しましたA円錐台の画像から以後の行程は4月26日投稿「指輪の制作を見て下さい。
■石膏から取りだしたばかりの画像が@です。これをヤスリ掛け仕上げ、裏に芯をロー付けします。このままですとシルバーですので錆びますので、ロジウムメッキを掛けます。
■Aの画像が仕上がったバッチです。上手く出来たでしょうタイタックにも出来ます。最初の注文で持ち込まれました金のバッチと見比べて下さい同じです
■手作りですと結構な行程を経る事に成ります。バッチ制作専門店ですと最初の「型取り」に可成りの費用が必要で何百何千個の世界ですので少数での注文では割が合いません!
■今回の「バッチ作り」で私も色々勉強させてもらいました。この技術を応用し何か又作ってみようと思います
記録
 リングNO-1(石膏20g)リングNO-2(45g) 銀4g使用 焼却温度500度(1時間10分)

2005年07月21日

バッチ作り(バッチX)

ワックス取り出し.JPG  →  円錐台に取付.JPG
@ワックス三個                 A円錐台に取付

■出来上がったワックスの中から一つ選び補修をしてから円錐台に取付ます。この時のための湯口なのです(飛び出た箇所)。この細い所を溶けている地金が飛んで行くのです!目では見えません。4月26日投稿の「指輪の制作U」と同じ画像です。後の行程はV・Wと同じです。次回は完成品をお見せいたします。

2005年07月18日

バッチ作り(バッチW)

ゴム型三個.JPG    ワックス流し.JPG
@ゴム型                    Aワックスの流し

■ワックスは完璧を求めますので(チョットでも空気が入ったりすると失敗!数回練習しました)ゴム型の上出来物を三個作り、それぞれにワックスを流しました。三個の中から一番良いのを選ぶためです。

2005年07月16日

バッチ作り(バッチV)

取り出し.JPG    ゴム型.JPG
@ゴム型取り出し             Aゴム型完成

■@の画像は固まったゴムを切り抜き取りだして裏返したものです。18金のバッチを取った画像がAです。うまく出来ました後は此の型にワックスを溶かして流します。Aの画像上をクリックして頂くと模様が上手く写っているのが分かるでしょう

2005年07月14日

バッチ作り(バッチU)

手作りゴム型生成器.JPG    ゴム流し.JPG
@手作りゴム型生成器            A溶ゴム流し

■ゴム型は通常外注ですが、今回は「自分に挑戦」と言う意味で自作しました。先ず大きいゴム型は必要無いのでバッチの寸法に合わして手作りしました。自称「ゴム型生成器」@の画像です。最初は溶ゴムに押しつけて作ろうとしましたが駄目でした。試行錯誤の上考えたのがバッチを箱の下に置きその上からゴムを流す方法で、バッチには芯が有るのでその穴をつくりました。
画像Aが溶ゴムを流したところです。中にバッチが入っています。黒い部分は最初から湯口を作っておいたほうが便利だからです。これは特許ものですナ!後から丸線のワックスを取り付けるのは時間が掛かるものです。ワックスが出来上がってくると納得して頂けると思います。考えながらの物作りも楽しい物です
自分への記録・・溶ゴム2.5g使用(冷えると縮まるので少し盛り上がる程度にする)

2005年07月11日

バッチ作り(バッチT)

K18バッジ.JPG
■画像はK18(3.3g)直径13mmのバッチです。手作りの浮彫り(ハンコと同じです)で出来ています。タイタックにも出来ますネ。同じ物をシルバーでとの依頼、引き受けたのは良いのですが過去に事例が無い!昔コインを型どりして金の指輪を作った記憶があるので、思い出しながら制作に掛かりました。先ず「シリコン型取り材」の仕入から始まります。
■この制作課程は長くなりそうなのでシリーズでお知らせします。結構神経使いました!今日の時点では未だ完成していません!

2005年05月06日

手作り指輪(研磨仕上げ石留め)

アメジスト.JPG   アメジストリングWG仕上げ18金8.0g使用¥65,100.JPG
アメジストルース              完成品
前回からの続き
石膏の中から取りだしたリングをヤスリ掛けバフ掛けして研磨しピカピカにします。
最初に依頼がありましたアメジストルースを留めます。(フクリン留め)
 この留め方は爪が無いため引っ掛からない!ぶつかっても直接石に当たらない!
 等の特徴があります。(普段付けっぱなしでも大丈夫です!)
お気づきでしょうが、そうなんです!18金が白くなっています。
 (4月10日投稿「18金リングをホワイトゴールドに変身!」)
 ロジウムメッキをかけたのです。
 見た目はプラチナと分かりません。メッキ自体は¥1000〜¥2000です。
4月23日から投稿しましたワックスでの「指輪の制作」完了です。
価格          
@ワックス手作り・・・・・・・・¥30,000
Aキャスティング仕上げ・・・・・¥15,000
BK18地金代(12g出来上がり)・・¥38,000
B石留め(フクリン留め)・・・・¥5,000
Cロジウムメッキ・・・・・・・・¥1,500
合計・・・・・・・・・・・・・・¥89,500(税抜き)

こうして改まって制作行程を記述しますと何か手品を明かしているような気分になりますナ!又の企画お楽しみに!
   
 

2005年05月01日

手作り指輪(キャスティング鋳造)

鋳造されたリング.JPG   鋳造.JPG
@遠心鋳造機               A取り出したリング

前回からの続き
遠心鋳造機に「石膏の入ったステンレスリング」をセットします。(左上先の方に90度折れています)前回でお分かりのように この中は指輪の形の空洞が有ります。ルツボで溶かした金を一瞬にしてその中に移動させます。(鉄と違い、金は常にバーナーであぶってないと直ぐ固まってしまいます。そのための遠心鋳造機なのです!)
左上の方にチョット黄色く見えるのがルツボにのった18金の固まりです。これを溶かして向こう側に飛ばすんですナ!「溶かしたまま飛ばす」と言う表現がピッタシです。
石膏の中から取りだしたのがAの画像です。お分かりかと思いますが4月26日投稿のワックスUでの形が18金で出来上がりました。面白いでしょう!でも結構神経をつかいます。
完成までもう少しです!

       

2005年04月29日

手作り指輪(電気炉)

石膏.JPG    電気炉.JPG
@石膏をリングの中に入れた状態     A電気炉

製作工程
で石膏を入れたら一晩置いときます。(水分が無くなれば良いのです)
台になっているゴムを取り外して画面Aの電気炉の中に入れます。
 少しずつ温度が上がってきます。エントツからワックスが気体になって出てきます。
700度位に成りましたら完全にワックスは空気中に拡散してしまいます。
 お解りかと思いますが石膏の中は指輪の形で空洞になっています。
 此を遠心鋳造機にかけるんです!何か面白いでしょう!この続きは次回に・・・  

2005年04月26日

手作り指輪(石膏を流し込む)

スプール立て.JPG   スプールリング.JPG
@出来たワックスを立てる        Aリングで囲む
制作行程
前回仕上げたワックスを画像@の通り真っ直ぐ立てます。
ステンレスリングで囲みます。この中に石膏を流し込みます。
細かい注意点は有りますが制作の流れは解っていただけたと思います。
では次回をお楽しみに!

2005年04月23日

手作り指輪(ワックス作り)

@ワックス作成中           Aワックス完成
ワックス作業.JPG   ワックス.JPG

一つの指輪を作る行程を、シリーズにして分かりやすくご案内致します。その第一段として原型作りが有ります。
指輪を作る方法の一つにワックス技法があります。昔は地金で部品を作って加工していましたが現在はこの技法が主流です。石鹸を削るような感じですネ。指輪の形にしてから幾つかの行程を経て石を留めて完成です。途中の行程はおいおい記載して行きたいと思います。
価格(画像Aの場合)は¥31,500(税込)




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